悩める人混み画像


新社会人になって1年目と2年目、職場・仕事に慣れる一方で、悩みごとが出てくるタイミングでもあります。
「こんなはずじゃなかった!?」

期待していた新社会人のイメージとのギャップが日に日に大きくなる人もいる頃です。

今日のメッセージは、「若いうちに恥をかけ!」です。

悩み無用!若いうちの恥(失敗・間違い)は、大目にみてもらえる

知らない世界、知らないコトがらだらけ、知らない仕事・技術、知らない人との出会い・付き合い・・・そりゃあ疲れます。神経をすり減らします。それが当たり前です。

そんな緊張感の中での毎日毎日・・・失敗することが起こり得るのは当たり前です。人間ですから失敗したり、ミスしたり、忘れたりするのは当たり前です。

いちばん大事なのは、そこからどうリカバリーするか、ということと(次からは同じミスをしないために)どうするか、ということです。
それは、個人的にも、組織的にもということです。

自分のミスなら、
1.非を認めて謝る。
2.リカバリー策を提案する(自分なりの発想・アイデアでいいのです。それが効果的なものかどうかは、組織が判断するわけですから)
3.同じミスをしないために、自分は、今後どうするか? どうすればミスしないようになるか、ということを自分なりに考えてそれを上司・組織に覚悟として発信します。

失敗した時の最善策は、以上の3つです。同じようなミス・失敗を組織としては、ケーススタディとして事例を持っていますから、自分のリカバリー策としてのアイデアが採用されるかは分かりません。

でも、考えることが大切です。訓練にもなります。ぜひ、3点セットで考える癖(くせ)をつけてください。

さあ、組織の側の人間からすると、(組織には)リスク管理という言葉があります。いかなる組織、会社であってもいろんなリスクが存在します。
風評被害、人的なリスク、機械のリスク(停電なども含めて)、製造業なら異物混入などのリスク、医療・介護・福祉などの世界だと医療ミス・処置ミスなど・・・

そんなリスクを限りなくゼロに近づけるための施策・方策・組織態勢を構築しているのが、普通の会社です。

ですから、若い人たちや新人がミスをするのは当たり前として、組織側は心の準備ができているものなのです。
安心してミスしてください。そう思う方がずっといいですよ。

失敗したら、ミスしたら、「ごめんなさい」でOKです。
決して「恥」ではありません。

それでも、恥をかくなら若いうち、です。歳とってからだと精神的にもきついです。それこそ自分を否定したくなったりしますし、認めたくないですから悪あがきしたりする人間もいます。他人のせいにする、仕組みのせいにする、というやつです。

率先して、若いうちに恥をかきましょう。そのくらいのつもりで日々、仕事に臨んだ方がいいですね。ただし、全力投球です。手抜きはいけません。

やがて、100%、120%のエネルギーを使わないとできなかった仕事が、90%、80%の能力・エネルギーで消化できるようになります。
自然となります。それくらいに考えておきましょう。

歳とってからの失敗は致命傷?になる?

ある程度ベテランというか、それこそ責任ある立場になればなるほど、周囲からのアドバイスや忠告などが減る可能性があります。
また、周囲から認められるとそれだけ、ノーチェックでOKもらえたりするようにもなります。

実は、ここに落し穴がある場合が起こり得ます。
自分が企画した内容(稟議など)で、少し「あれ?」というような点があっても、「あの人が企画したのだから」とか「ちゃんとそこまで熟考した上での判断からつ、この選択肢になっているのだろうネ」というように好意的に企画内容などを「見逃して」もらえる場合があります。

ところが、それで失敗したり、ミスったりすると「何でそこに気づかなかったの?」的な目で見られることも起こり得ます。
もちろん組織ですから、対顧客という点では組織全体のミス・落ち度・失敗として全力でカバーしてもらえることにはなりますが、自分にとってのダメージが大きいものです。

場合によっては(組織によっては)、出世階段の(出世だけが生きがいや人生ではありませんけど)登りにおいてマイナス要因ともなり得ます。

それよりも、そこまで積み上げた自分自身のプライドや周囲に対してのポジショニングがガラガラと崩れることにもつながりかねません。
人によっては、耐えられないことにもなり得ます。

人は失敗して、ミスして(仕事を)覚えるものです。それだけたくさんの経験をしておけば、次に続く部下たちにもアドバイスできます。
フォローしてあげることもできます。(得意な領域になっていることもあり得ます)

まとめ

若いうちに、抵抗力をつけておきましょう。逆境から立ち直れる能力・資質・スキルは自分の財産となります。
やがて成長して、上司と呼ばれる身分になった時、先輩という立場になった時、役に立ちます。若い人たちに、いくらでも指導・アドバイスできるのです。
もちろんフォローすることもできます。リカバリー策を具体的に提示することもできます。若い人たちの成長を応援することができるのです。

若いうちに恥をかけ!

ぜひ、お試しあれ!とは言いませんが、そのくらいのつもりで毎日毎日の人生創造に向かっていってください。