書きぐせイメージ画像

私が提唱する「書きぐせ」の法則についての話です。
ちょっと大変ですけど、体力・気力のあふれている方は是非読んでみてください。

秋田です。

■ 元銀行員・定年退職後にネット通販で起業。
■ 私の通販のお手伝い(商品の口コミ)をしてくださる方々を募っています。
■ 副業・ネットビジネス・借金返済・資金調達のコンサル・アドバイスするのが大好きです。

あなたは英単語や漢字を覚える時に「書いて覚えた」という経験はありませんか?
何回も何回も書くことでド忘れしても手を動かしたら思い出した! という体験をしていませんか?

秋田秀一秋田秀一

書くことで潜在意識に刻みつけられたということです。
テニスやピアノの初心者が繰り返しの練習で、やがては反射的にボールを打ち返せたり、目を閉じていても演奏できるようになるのも「身体で覚えた」=「潜在意識に刻みつけられた」ということだと思っています。

【結論】
・書きぐせの法則とは・・・私が「気づいた」私に合った夢実現法・成功法です。
・潜在意識の書き換えや引き寄せの法則等と同じ原理だと思われます。
・(夢実現・成功)に関して体質改善したい、変身したい、という方にオススメです。

私が書きぐせから・・・世の中に誕生させたものの1つが「夢実現預金通帳」です。(商標登録済)
宝くじの末等しか当たったことのない人で100万円超の高額当選した方も誕生しました。

⇒ 夢実現預金通帳

夢実現預金通帳イメージ画像

 

スポンサードリンク



 

書きぐせの法則とは?

書きぐせの法則とは?

ズバリ、結論です・・・

夢や願望や目標というのは「頭の中」にあります。
目に見えないものです。(手で触ったり・体感したりすることはできません)

それを「書く」ことで「目に見えるもの」にするのが「書きぐせ」です。
思考を「現実の世界のモノ=見えるもの」にする、ということです。

夢実現・成功への「一歩踏み出すためのきっかけ」・・・当初のきっかけ、毎日のきっかけ、信念化のきっかけともなるものです。

書くためのツール(日記・手帳・ノート等)は、書きぐせのためのトレーニングマシーン

書くためのツール(日記・手帳・ノート等)は、書きぐせのためのトレーニングマシーン

スポーツの世界を思い描いてください。

スポーツをするのに筋肉トレーニングをします。
アスリートは当然のように実行しています。

もちろん、そのスポーツをすることで鍛えられる筋肉もあります。
野球やテニスの素振りなどがあります。

これは、より実践でトレーニングするということでもあります。
実践で必要な筋肉を鍛えることでまさに実践に使えることになります。

それと・・・分解してのトレーニングというものがあります。

例えば、テニスのサーブ練習、ボレーの練習とか、サッカーのシュート練習とか、ドリブルの練習とか、いうものです。

ここでまとめてみると・・・

■ ①筋肉トレーニング
■ ②実践訓練的トレーニング(限りなく本番に近いもの)
■ ③分解トレーニング

の3つがあります。

さらに精神的な訓練を加えると・・・

■ ④精神力強化トレーニングを入れることもできます。
秋田秀一秋田秀一

実は、こういったトレーニングに該当するものを、夢実現法則や成功法則で混同している人が存在します。

イメージトレーニングで夢を実現する。成功する

⇒ まぶたの裏に、形や色をイメージする訓練から入るものが多いですね。

これって・・・どのトレーニングに該当するものでしょうか。
①若しくは③のトレーニングではないでしょうか。

基礎体力的な能力をアップさせるものです。
その後、イメージ(イメージング)ができるようになったら、夢が実現しているシーンや成功しているシーンをイメージしましょうといったものです。

※ここで、初めて②に入ってくることになります。・・・これ大事です。

瞑想で、夢をかなえる、願いごとをかなえる

瞑想で、夢をかなえる、願いごとをかなえる

⇒ 瞑想をすることで、脳波をアルファ波に導いて、潜在意識に願いごとを届けやすくする、といったものです。

①若しくは③に該当しませんか。

・・・やはり、体質や素質的なものを変えようとするものです。
人によっては実践訓練の一歩手前にとどまってしまいます。

アルファ波が潜在意識への扉を開くもの

そのアルファ波を出すための訓練として機器や誘導音源を利用する、というものがあります。
⇒ ①若しくは③に該当しますね。

強制的にアルファ波状態にして・・・その段階で各人に適した言葉やフレーズを耳から入れることで②の訓練になることもあります。

ただし、万人向けの機器や音源であればあるほど、各個人ごとの細かいニーズ(いつまでにかなえたい、実現したいといった個々人ごとの夢や目標)に対応したものではないことになります。

本当の意味での、各個人の夢や目標にマッチした②ということにはならないかも知れません。

自己実現セミナーや能力開発セミナーなどで成功するというもの

自己実現セミナーや能力開発セミナーなどで成功するというもの

これは、どちらかというと動機づけやノウハウの取得という意味合いが強いものだと思われます。
⇒ あえて選択すれば、④に該当するのではないでしょうか。

もちろん動機づけやモチベーション維持・アップのために参加する、出会いや交流目的で参加する、という目的もあることでしょう。

それでも「行動すべきなのは自分」であることには間違いありません。

秋田秀一秋田秀一

いかがでしょうか。
これまで何となく「目的と手段と方法とを混同している」といったケースがあったのではないでしょうか。

マラソンはマラソンそのものをすることで、必要な筋力や機能を高めて・・・最終的には、完走若しくは優勝といった目標を達成する、夢を実現することができれば、一番良いのではないでしょうか。

同じように、野球やサッカーも、試合そのものをしながら、必要な動きやスピードや相手との駆け引きを身につけていく。

そういった実践訓練メインで・・・最終的には勝つ、優勝する。
それが、目標の達成になる、夢の実現になる、ということができれば、一番ではないでしょうか。

※もちろん現実的には、いろんなトレーニングを別メニューでやらなければダメなことは事実です。

実践訓練でやる、ということは、毎日毎日の訓練そのものが直接的に、最終の夢や目標の実現に近づくということです。
そして、目に見えて、タイムが上がったり、試合に勝ったりすることで成功体験を積むことになりますから、熱意の持続につながることにもなります。

【ここでのまとめ】
・夢実現や成功や目標達成も、実践訓練でやれたらいちばん良いのです。
・わざわざイメージトレーニングをしたり、瞑想したり、スキルアップのための別メニューをしたりすることなく「夢実現・成功」に直結する形で毎日を送れたらいちばんだと思いません?
・私たちは、夢の実現や目標の達成が最終の目的です。
⇒ ②の実践訓練としてのトレーニングができれば、最終の目的という夢の実現、成功、目標達成に毎日毎日確実に近づくことができる、ということになります。

その・・・夢実現のための、目標達成のための実践訓練が「書きぐせ」であり、そのためのツールが夢実現日記・夢実現手帳その他なのです。
夢実現日記・夢実現手帳その他は「書きぐせ」で夢をかなえるためのトレーニングマシンなのです。

※夢実現日記・夢実現手帳について(いずれも商標登録済)
毎日毎日、夢や成功・目標達成への思いや、気づき、ヒラメキなどを書いていくためのツールとして考案したものです。
夢実現日記や夢実現手帳の進化形として誕生したのが「夢実現預金通帳」です。

実は「書きぐせ」のためのツールは、100円ショップのノートや手帳でも構いません。
ただ、モチベーションと縁起ものとプラシボー効果も期待して考案したのが「夢実現日記」と「夢実現手帳」でした。

 

では、なぜ書きぐせなのか、の前に「潜在意識」について解説します。

潜在意識は氷山に例えられる

潜在意識とは?

潜在意識はよく氷山に例えられます。
潜在意識は見えない部分で、かつ巨大なパワーを秘めた意識

水面上に見える部分が顕在意識(表層意識)で、海面の下の部分が潜在意識(無意識の意識・深層意識)と呼ばれています。
一般的には・・・意識のパワーのうち、顕在意識が5~10%で潜在意識が90~95%をしめているとも言われています。

私たちの脳が全部は使われていないのと同じです。

この偉大なるパワーを持つ潜在意識を活用することができれば・・・みんな「超人」になれるわけです。

でも、普通の人はそれができない、のです。

であれば・・・
顕在意識と潜在意識の境い目にあるラインを超えることができればいいわけです。

潜在意識とは?「ある瞬間」のこと?

下の図をご覧ください。
一線を超えたら・・・身体で覚えたら・・・違う世界が広がります。

潜在意識とは?「ある瞬間」のこと?

自転車に乗る、泳ぐ、ピアノを弾く・・・
一度マスターしたら、一生できます。

なぜか? 身体(からだ)で覚えたからですね。

■ 自転車に乗れるように練習する・・・何度も、何度も転ぶ。
繰り返し×繰り返し×反復×反復・・・で覚えることになります。

一度覚えたら、目を閉じた状態でも、両手を離した状態でも運転できるようになる人もいます。

 
■ ピアノやギターなどの楽器の演奏もそうです。
右手、左手別々の練習をします。

やがて、いっしょに動くようになります。
目を閉じても、両手いっしょに動かすことができるようになります。

もう一つ、例をあげましょう。
■ テニスの練習です。

ラケットの振り方をマスターします。
ステップの仕方をマスターします。
サーブの仕方をマスターします。
・・・

最初は、ボールにラケットを正しく当てることすらできなかった人でも別々に分解して、やがて一つの動作としてできるようになります。
そして、顔面めがけて飛んできたボールに、反射的にラケットを出すことができるようにもなります。

このテニスの練習を、もう一度頭に入れておいてください。

テニスのボールに反射的に対応できるようになる

意識する世界と無意識(潜在意識)の世界があります。
テニスの練習で、ラケットを振ったり、サーブの練習をすることは意識する世界です。
意識して、特定の動作を行っていることになります。

秋田秀一秋田秀一

では、顔面へのボールに対して反応することは、どうでしょうか。

無意識の世界での話しであるはずです。
潜在意識が反応したことになります。

意識する世界 ⇒ ある瞬間 ⇒ 無意識の世界

この、ある瞬間から先が、潜在意識の世界です。
ということは・・・

この「ある瞬間」をつくりだせば良いのです。
ある瞬間をつくりだすことが、指示・命令を潜在意識へ引き渡してやる、ということなのです。

ある瞬間は、反復動作で作りだす(それが「くせ」だ)

ある瞬間は、反復動作で作りだす(それが「くせ」だ)

身体で覚える、ということは、潜在意識が覚えてくれることでした。
そして、ある瞬間をつくりだすことが潜在意識に指示・命令を届けることでありました。

では、ある瞬間はどうやってつくり出すのでしょうか。

それは・・・
ズバリ、反復という動作なのです。

何度も、何度も、同じ動作を繰り返す。
■ 何度も何度も、同じ漢字を書く。英単語を書く。・・・身体が覚える。
■ 何度も何度も、ラケットを振る。・・・身体が覚える。
■ 何度も何度も、ピアノの練習をする。・・・身体が覚える。
■ 何度も何度も、泳ぐ練習をする。・・・身体が覚える
・・・・・・

ある瞬間は・・・反復×反復×繰り返し×繰り返し・・・の動作がつくりだすものです。

夢を願いごとを目標を、その達成期限日といっしょに、魔法のキーワード(夢・願望・目標とその達成予定日・達成期限日)を、何度も、何度も書く。
くせにする。

書きぐせで、何度も何度も繰り返す。

夢の実現という指示・命令で、ある瞬間をつくり出す。
夢の実現という指示・命令を、潜在意識に届ける。
書きぐせという反復動作が、潜在意識に刻みつけてくれる。
書きぐせで、夢をかなえる。

書きぐせは、夢をかなえる訓練となる。
まさに夢実現のための実践訓練そのものとなる。

なぜ「書きぐせ」なのか?

なぜ「書きぐせ」なのか?

・書きぐせは、成功体質へ変身するための訓練。
・書きぐせは、潜在意識へ指示・命令を引き渡すための「ある瞬間」をつくり出すもの。

・書きぐせは、潜在意識への刻みつけをより強く、より深くするもの。
・書きぐせは、魔法のキーワードを「信念」に変えるためのもの。

・書きぐせは、反復×反復×繰り返し×繰り返し・・・身体で覚えること。
・書きぐせで書くということは、目に見えない思いを、目に見えるものにすること。現実の世界のものにすること。
 夢や願いごとという思いを、物質化すること。

■ 書きぐせで書いたものは、目で確認することができる。
■ 確認することで、夢実現・成功への思いを、思いの積み上げを実感することができる。
■ 書きぐせで書くことは、同時に目で読むこと。
 より強い刻みつけができること。

普通の人は、書きぐせで書きながら、精神を他のことへ向けることはできないもの。
書きぐせで書くことが、いちばんの意識の集中となる。

※書きぐせで書くことが・・・なぜいちばんの集中になるのか?

矢印イメージ画像

書きぐせと口ぐせ(≒アファメーション)と読みぐせについて考察してみます。

書きぐせと口ぐせ

書きぐせと口ぐせ

【口ぐせで、夢や願いごとをかなえる】
あるいは、口ぐせで性格を変えたり、その結果として行動を変えたりする。

一種の自己暗示でもあります。

また、言霊(ことだま)という概念もあります。

口ぐせが、前向きな発想(プラス思考・積極思考)や行動につながることは運命や人生を変えるのに適している方法だと思います。
例えば、夜、寝る前に鏡に向かって・・・
「おまえは、信念が強くなる」と言います。

朝、起きて鏡に向かって・・・
「わたしは、信念が強くなった」と言います。

通勤や通学で歩きながら・・・
「わたしは、信念が強くなりつつある」とか
「わたしは、信念がつよくなった」と言い続けます。

自己暗示と共にできる「潜在意識への刻みつけ」です。
ひょっとしたら実行されている方も多いかと思います。

では、口ぐせは万能でしょうか?
人ごみの中、例えば通勤電車の中では、どうでしょうか。

通行量の多いところを歩く時は、どうでしょうか。
職場や学校などで机に座ったまま、ちょっとした休憩中だと、どうでしょう。

無声音で、口ぐせを実行しますか?

秋田秀一秋田秀一

それと、もう一つ・・・(言霊(ことだま)という概念は別にしますが)発した言葉は、残らないのです。
目に見える形では、残りませんね。

これだけ、実行してきたんだ、という確認作業ができないのです。

山登りやマラソンなどで、ここまでやってきたんだ(ここまで走ってきたんだ)という成果の確認ができないのは・・・それ以降のモチベーションに影響があると思いませんか。

もし、目に見える形で残れば、またやる気に再点火できるのです。
三日坊主ではなくて、やる気を持続させることができやすくなります。

口ぐせ+目に見える何か、があれば・・・それなら・・・

書きぐせと読みぐせ

書きぐせと読みぐせ

手ぶらで、(割と)時間と場所を選ばずにできるのが、口ぐせです。
ただ、衆人環境の中で、大声で、なんてことが苦手です。
(大声でやる方が、潜在意識により強く刻みこむことができそうですが)

それと、実行したことの確認ができないという一面もありました。

【読みぐせで夢をかなえる】
では、読むくせで、潜在意識に刻みつけようとするのはダメでしょうか。

通勤電車の中で、本や雑誌を読んでいる人は、多いですね。
自己啓発本なんかもたくさん読まれているようです。

自分だけの自己暗示専門書的な、本はありません。
(自分でつくれば別ですけど。ご希望があればサクセスキューブで検討もできます)

■ 「わたしは、信念が強くなる」
■ 「わたしは、信念が強くなる」
■ 「わたしは、信念が強くなる」
■ 「わたしは、信念が強くなる」
■ 「わたしは、信念が強くなる」
■ 「わたしは、信念が強くなる」
・・・・・・

という具合に、前向きな言葉だけが記述してあるようなものです。
(ご利益のあると言われる般若心経などを読むのと同じイメージだととらえてください)

これを、読んでいけば・・・とりあえず今日は、ここまで読んだという実績の確認はできます。

これでも、もう一歩でしょうか。
口ぐせ+読みぐせ+何かがあれば・・・

では、自らの手で書くというのであれば、どうでしょう。
よく初詣や合格祈願などの時に、絵馬などに願いごとを「書いて」願掛けをします。

一年に一回とか、試験前に一回とか、ですね。

もし、毎日毎日「書いて」願掛けをすることができたらどんなものでしょうか。
書くことは、同時に読むことでもあります。
ちゃんと書けているかどうか、字が間違っていないか、曲がっていないか、バランスがとれているかどうか、と見るわけですから、自動的に読むことでもあるのです。

そうです、毎日、書けば良いのです。自動的に読むことができます。
だから、書きぐせです。

書きぐせは、読みぐせとセットになる、ということです。
■ 書きぐせは、毎日毎日の願掛けといっしょです。
■ 書くことと読むことで、潜在意識に刻みつける。

書きぐせで、書いたものは、現実の世界で、目に見えるものとして残ります。
目で確認できます。
書いたものが、これだけ積み上がってきた、ということを実感することもできます。
確認できるということは、やる気を持続することにつながるのです。

さらに、書きぐせは、違う観点からのお薦めの理由があります。
それは、、

情報量の差

情報量の差

受験勉強などでの暗記や記憶の方法として(より強く記憶に刻みつける方法として)五感を使うほど良い、とする考え方があります。
見て(読んで)、書いて、口にだして、聞いて、あるいは手を振りながらとか、部屋を歩き回りながら、なんてことを言う人もいます。

記憶という観点からは納得できる話でもあります。
書きぐせと口ぐせと読みぐせを比較する前に、目に入る情報量についてみてみましょう。

人は、取得する情報の8割を視覚から得ているといわれています。
聴覚だとわずかに1割です。

また、一秒間に受け取れる情報は、
■ 触覚が、100ビット、
■ 聴覚が、1万ビット、
■ 視覚が、100万ビット。

つまり、触覚:聴覚:視覚=1:100:10,000という説もあるのです。

さらに、細胞の数で比較すると、
聴覚細胞:視覚細胞=24千個:12億個となり、5万倍の差があるそうです。

秋田秀一秋田秀一

もう一つ、面白い現象に「マガーク効果」というものもあります。

これは、「が」と発音する口の形の映像を見せられた状態で、「ば」という音が聞こえると・・・
「が」とか中間的な「だ」とかいうように聞こえてしまうことらしいです。

さらに・・・目を閉じて映像を見ないで聞かされると、「ぱ」という音が聞こえるそうです。

矢印イメージ画像

つまり、目からの情報と耳からの情報が同時に入ると、目からの情報に影響されてしまうのです。

それだけ、目からの情報は強いということになります。

いかがでしょうか。
耳と目の機能(能力)の差は、ケタ違いです。

では、そういった目の能力(耳の何倍もの情報処理能力がある)を集中する、凝縮する方向に使えたらどんなものになるのでしょうか。

精神集中の差

口ぐせや自己暗示が、潜在意識への刻みつけを狙いとしたものであることは、間違いありません。
古今東西、偉人や成功者たちがチャレンジしてきたところでもあります。

精神集中の差イメージ画像

強く刻みつけることができれば、より良いことになります。
先に(情報量の差の話で)、耳からの情報量と目からの情報量の差を知ることができました。

それだけの格差を生じさせるだけの機能(能力)の差が、耳と目には・・・あることになるわけです。

ここで、ちょっと発想を変えてみましょう。
風景を漫然と眺めながら、口ぐせを行うことはできます。

歩きながら、口ぐせは実行できるわけですので、問題ありません。
逆に、何かを話しながら、それ以外のことに精神を集中することもできます。

残念ながら、できてしまうのです。

つまり、口ぐせで、「わたしは、信念が強くなる」と言いながら、それを3回、5回と繰り返している時でも、
「おっ、好きな音楽が流れてきたな」、とか
「交差点のあの自動車、危ないなー」、とか他のコトに意識を向けることができてしまうのです。

では、何かを書きながら(書くことに意識を集中しながら)、他のことに意識を向けるというのはどうでしょうか。
書きなぐるのではなく、ちゃんと書くのであれば、他のことに意識を向けるのは難しくなってしまいます。

「わたしは、信念が強くなる」と書きながら、試してみてください。
3行、5行と書き続けながら試してみてください。

書くという行為の中に、目で確認する(読む)、手を動かす、といったことも入ってきます。集中せざるを得ないのです

もちろん、そうでないと言う人もいると思いますが。
どうでしょうか。

記憶や暗記の際には五感を使うほど良い、というのがありました。
感覚のフル総動員をやるのです。

【ここでのまとめ】
書きながら、(同時に、見ながらができてしまう)
    +
話しながら(口ぐせです)
    +
意識の中で、読みながら、ということになります。

そして、書いたものを見る、読むということを行えば・・・
見ながら(読みながら)
    +
意識の中で(無声音で)話しながら、ができることになります。

口ぐせだけではなく・・・書きぐせ
書きぐせは、同時に見ながらの読みぐせとなります。

また、書きぐせを口ぐせのきっかけにすることもできるのです。

書きぐせで夢をかなえる秘訣

書きぐせで夢をかなえる秘訣イメージ画像

書きぐせで夢をかなえる秘訣をご案内する前に書きぐせで書くこと、書くべきことを3つ挙げます。

書きぐせで書く3つのこと

1つ目・・・絶対に毎日書く

夢や目標とその実現期限日・達成日を設定したもの。
=魔法のキーワード、を毎日書く。

・潜在意識に刻み込むために書く。
・自分の熱意を持続させるために書く。
・しぼみかけた情熱に再点火するために書く。

秋田秀一秋田秀一

夢の実現や目標の達成に必要だと思うことを毎日やるための、手をつける、やり始めるための、きっかけ、として書く。

2つ目・・・可能な限り書く

毎日の成功体験を書く。
堅苦しく考えなくても良い。上手くいったことで良い。それを書く。
毎日、見つけだすつもりで、可能な限り書く。

・自分の人生の足取りを振り返るために書く。
・自分が十分に成功体質であることに気づくために書く。
・まんざらでもない自分に気づくために書く。

毎日の成功体験がない場合は、未来の成功体験を書きましょう。
未来において、実現している夢や願いごとや達成した目標を書くのです。

将来、自分の運命や人生から貰うことのできるものの「リスト」になります。

3つ目・・・気づいたら、ひらめいたら書く

もちろん、夢実現や目標達成についてのアイデアやプランだ。
今は、不要かも知れない。
今は、関係ないかも知れない。
後から、必要となることがあるはずだ。

・書きとめておかないと、二度と出現してくれないかも知れないから書く。
・潜在意識からのシグナルやヒントやメッセージであるからかも知れないから書く。

【ここでのまとめ】
・書くことを「くせ」にする。くせは、すぐつくものです。
・書きぐせというくせをつける。

くせになる、ということは無意識の世界の話。潜在意識の世界の話です。
書きぐせにすることで、書いた夢や目標(魔法のキーワード=目標と達成期限日がセットになったもの)が実現する。

書きぐせで夢をかなえる・成功する方法・秘訣Ⅰ

書きぐせで夢をかなえる・成功する方法・秘訣Ⅰ

アスリートの世界で、天才と呼ばれる人たちがいます。
この場合の天才とは、どういう基準なのでしょうか。
どんな人たちが、どんなことをやってきたら、こういった称号を与えられることになるのでしょうか。

本当に意味での天才とは別のはずです。
生まれつきIQが異常に高く10歳で大学合格、なんていうところの天才とは、違うはずです。

では・・・天才とは?

天才とは、当たり前のことを 「コツコツ」と、ずっとやり続けることのできる人、のことです。
もともとは、普通の人、です。

普通の人は、コツコツやり続けることで、天才になれるのです。
秘訣Ⅰとは、あきらめないこと、情熱を注ぎ続けること、熱い思いを信念化すること、です。

信念化とは、潜在意識という無意識の意識に指示・命令することです。
熱意の持続です。

わかっているけど、コツコツやり続けることができない?
ならば、持続ということについて、訓練すれば良いのです。
それが、書きぐせです。

「書くこと」それ自体をくせにする。
書きぐせそのものを、くせにする。

そして、書きぐせを毎日の行動のきっかけにする。
この毎日のきっかけとは、合図です。
ウォーミングアップです。

試合や練習前のウォーミングアップになるものです。
ウォーミングアップというきっかけを、書くことにするのです。

夢や目標とそれへの熱い思いを、書くことで、行動にはずみをつける、のです。

くせにする。習慣化する。
あきらめないくせがつく。
あきらめないくせをつける。・・・秘訣Ⅰ

書きぐせで夢をかなえる・成功する方法・秘訣Ⅱ

書きぐせで夢をかなえる・成功する方法・秘訣Ⅱ

願望だったら潜在意識に届かないけれど、強い願望だったら届くものでしょうか。

だらだらと走っていても中途半端な加速では、
飛行機やロケットは、離陸できないのです。
その機体を、地面(地上)から持ち上げることはできません。

そうです。いつまでたっても、です。

潜在意識に届けるためには、地上(意識してやる世界)から空中(潜在意識の世界)へと、浮き上がらないとダメなのです。

意識できるエリアから、その境界線を超えて無意識の意識(潜在意識)の世界に届かせるためには、どうすれば良いのでしょう。
(もともとは、コントロールできないからこそ潜在意識なのです)

コントロールできるのであれば、意識する世界です。それは、無意識の意識(潜在意識)では、ありません。
加速し続けるところまでは、自分の意識で、できます。
コントロールできるのです。

加速、加速、加速・・・、離陸で、境界線を超えて無意識の意識の世界・潜在意識の世界まで、ポーンと移行しなければなりません。
ある一線を、境界線を超えるのです。
超える瞬間があります。「ある瞬間」です。

ある瞬間までは、意識できる世界。
自分の意思でコントロールできる世界です。

そして、ある瞬間から先が無意識の意識の世界です。
自分の手(意識できる世界)を離れて、もはやコントロールができない無意識の意識の世界です。潜在意識の世界です。

秘訣Ⅱは、ある瞬間をどうやって作りだすか、です。
なぜなら、ここまでは意識的にできるわけですから。

ある瞬間を作りだす方法。それは、反復×繰り返し・・・です。
意識から、→ 反復×反復×繰り返し×繰り返し×・・・で、→ 無意識にできるようになるのです。

無意識にできる、いや無意識に反応してしまうのは、くせになったということ。
くせというレベルに到達した、ということです。

反復×反復×繰り返し×繰り返し×・・・は、「くせ化」することです。
無意識の意識である潜在意識に刻み込むためには、繰り返し、繰り返し。
反復と繰り返しで、潜在意識に刻み込む。・・・秘訣Ⅱ

書きぐせで夢をかなえる・成功する方法・秘訣Ⅲ

書きぐせで夢をかなえる・成功する方法・秘訣Ⅲ

そもそも、それぞれの個人ごとに夢や目標は違います。
その違う夢や目標に対しての、実現の方法・達成の方法というのは、いくつもあるはずなのです。

例えば、国会議員になるのに国家公務員からとか、政治家の秘書からとか、というだけではありません。
スポーツ選手からでも、タレントからでも、お笑い芸人さんからでも転身している人はたくさんいます。

道は、一つだけではないのです。
つまり、人の数だけ夢や目標がある。

そして、それぞれについて・・・それをかなえる、達成するためのプランや方法は、決して一つだけではないのです。
いくらでもあるはずです。

そういった道を誰が示してくれるか、教えてくれるかです。
神様ですか、仏様ですか、ご先祖様ですか・・・

自分で気づくか、見つけ出す必要があります。
時と場合によっては、自分一人の力でです。

ヒラメキや虫の知らせ的なものも、自分一人の力なのでしょうか。
ヒラメキや虫の知らせ的なものは、どこからやってくるものでしょうか。

もう一人の自分でしょうか。それとも、自分の運命でしょうか。
自分の人生でしょうか。

潜在意識という魔法のランプの精かも知れません。
魔法のランプの召し使いです。

条件がまったくいっしょの二者択一の場合、最終的に右か左か、といったような場合の判断は、自分ですね。
こんな時の意思決定の最後は・・・勘・ヒラメキとなるはずです。

場合によっては、理由付けは後からになるものです。

潜在意識からのシグナル、メッセージ、虫の知らせ、第六感・・・
それは、もう一人の自分とキャッチボールすること、運命や人生とメール交換をすることなのです。

そして、自分が夢の実現に必要だと思ったこと、大事だと感じたこと、やった方が良いとヒラメイタこと・・・

秋田秀一秋田秀一

皮膚感覚の世界かも知れません。
けれども、これを大切にしてください。
この、必要だと自分が思ったことをやる、これが秘訣Ⅲです。

秘訣Ⅱを思い出してください。
どうやって潜在意識に届けるか、でした。

書きぐせで届けることでした。
書くことで、視覚をとおして、脳に、心に、意識に、無意識の意識(潜在意識)に、刻み込むことができます。

書いたものは、何度でも目で確認できます。
目で確認することは、読むことでもあります。
読みぐせで刻み込むのです。

(繰り返しますが・・・)
書くことは、手を動かすこと。漢字や英単語を書いて覚えたことを思い出しましょう。
意識がド忘れしても、手が覚えていてくれることもあったはずです。

無意識の意識が覚えていてくれたのです。
潜在意識が覚えていたのです。

■ 秘訣Ⅰ・・・くせ(書きぐせ)で、熱意を持続する。信念化する。
あきらめないくせをつけること。
■ 秘訣Ⅱ・・・くせ(書きぐせ)で、潜在意識に刻み込む。
繰り返しと反復で、ある瞬間を作りだす。
そこまでは、意識でコントロールできる世界です。
■ 秘訣Ⅲ・・・秘訣Ⅰと秘訣Ⅱを同時に実践し続ける。
くせ(書きぐせ)で、潜在意識と情報交換をする。キャッチボールをする。
メールの交換をする。

ヒラメキや虫の知らせという形で、ヒントやアイデアが届く。
そんな断片的な「ヒラメキ・アイデア」が・・・将来、あなたにとって大事な・必要なプランとなります。

それをメモしておく=書きとめておく=書きぐせで書いておく。
なぜなら・・・二度と出現しない可能性もあるからです。

そして、自分が夢の実現に、目標の達成に必要だと思ったことを、やる。
必要だと感じたことをやる、ことが重要なのです。

ここまでが、秘訣Ⅲです。

繰り返します。
秘訣Ⅲとは、書きぐせでシグナルやメッセージを受け取る感度をあげるのです。
キャッチできるように、書きぐせで周波数を合わせるのです。

そして自分が、そうです自分がです。必要だと思ったことを、やることです。

天才とは、反復・繰り返しをコツコツと継続してやってこれた人間のことでした。
では、成功者とは・・・・・
夢の実現者とは・・・・・・
「・・・・・」の部分のコメントは、あなたが実体験からコメントする日が必ずやってきます。
ワクワクしてきませんか?

ちまたにあふれる成功哲学・成功法則

ちまたにあふれる成功哲学・成功法則

そもそも古今東西、世の中にはたくさんの成功哲学・成功法則があります。
自己実現・願望実現のノウハウ等も日本にたくさん入ってきています。

引き寄せの法則など最たるものです。
ただ、日本人と西洋人とでは大きく習慣が違っています。

祈りの習慣のない日本人

祈りの習慣のない日本人
キリスト教には、礼拝という習慣があります。
日曜日に家族連れで教会に行く映像のテレビを目にすることもあります。
また、食事の前にも祈る風景も見ることがあります。

イスラム教にも、毎日の必ず行う礼拝の習慣があります。

日本人が一番馴染みのある仏教ですら、普通の人は毎日毎日、仏壇や仏像の前などで読経したり祈ったりする習慣は、あまりありません。
もちろん、特定の宗教などで日々のあるいは週単位のつとめを行うものもありますけど。

また、初詣やお盆・お彼岸の墓参りなど、神仏や先祖の霊に手を合わせる習慣はありますが・・・それは年に、何回かという頻度です。
でも、普通の人は、毎日祈るような習慣はありません。

毎日、あるいはそれに近い頻度で祈る習慣は、西洋人ほどは身に付いていないのが普通の日本人です。

私が思うに・・・
祈る=イメージング、だと思います。

夢を実現するために、願いごとをかなえるために、目標を達成するためには ⇒

チェックマーク夢が実現した瞬間を、今まさに実感しているかのように、イメージすることが必要だ

と言われます。
それが・・・

チェックマーク潜在意識に届けるための、刻印するための方法だ

とも言われています。

でも、悲しいかな普通の日本人は祈りの習慣がありません
イメージングというやり方を、習慣で身につけたという感じでは、上手く実行できないのです。

ある程度成長してからイメージングの訓練をしても、上手にマスターできる人とできない人も、どうしても存在します。

秋田秀一秋田秀一

訓練そのものが直接的に夢の実現や目標の達成に結びつくものであればまだ、良いのですが。訓練は別物であることも多いようです。

では、日本人に適した潜在意識への刻みつけ方法は・・・何なのでしょうか。

(またまた繰り返します。前に触れましたが)
漢字や英単語を覚えたことを思い出してください。
書いて覚えた、という人が多いと思います。

すると、ある時ふと忘れてしまっても、手が覚えていた、なんてことはなかったでしょうか。
漢字の書き順を思い出すのに、空中で手を動かしてみる、といったことも経験したことはありませんか。

これは、意識が覚えていることでしょうか。意識する世界での話でしょうか。
違いますね。無意識の世界での話です。
無意識の意識(潜在意識)が、覚えておいていてくれていることになります。
潜在意識の世界の話です。

ということは・・・書いたことで、意識ではなくて無意識が覚えていてくれた、ということになります。
潜在意識が覚えていてくれたのです。

書くことで、意識の世界から、無意識の世界に届いたことになります。
もちろん、何回も何回も書いたことによるものです。

【ここでのまとめ】
日本人向けの夢実現法則、願望実現法則のやり方は・・・
書くことで潜在意識に届ける、というやり方が私の体験上は効果的だと判断しています。
まさに、イメージングの代わりなのです。

そもそも・・・

普通の人は・・・なぜ夢が実現しないのか?

普通の人は・・・なぜ夢が実現しないのか?

私たちの身の回りには成功法則や願望実現法則などの書物があふれています。
また、成功者や成功者達を研究している人の手による、成功哲学・人生哲学等の書物も数多く存在します。

さらに、自己実現セミナーや能力開発セミナーなど、あるいは能力開発のための機器や音源・テープ(CD含む)等々、たくさんの「教材」もあふれています。

にもかかわらず、成功セミナーや能力開発セミナー・能力開発機器等の「マニア」「追っかけ」で終わり続ける人もいます。

なぜ、「追っかけ」で終わるだけになってしまうのでしょうか。
ある程度は、みんな、夢をかなえるためには、何が必要かということに気づいています。

■ 潜在意識の活用が、夢の実現や成功のためには必要だと、重要だと知っています。
■ あきらめないことも、大切だ、ということも知っています。

でも、夢が実現する人、成功する人、目標を達成できる人、自己実現ができる人・・・と、そうでない人たちがいるのです。

こういった成功するような人々は、異常な人たちなのでしょうか。

違いますね。
誰でも、夢を実現する素質、成功する才能、目標を達成する能力はあるのです。

生まれた時の、真っ白いキャンバスはみんないっしょのはずです。
その後の人生経験やいろんな体験、あるいは周囲からの影響等々で個性という形で、運命や人生が形づくられているのです。

夢を実現できない、成功することができない、目標を達成できない・・・それは、普通の人は夢を実現するための訓練をしていないのです。

もちろん、学校や職場で、教えてくれるはずはありません。
また、そういった訓練をしてくれるような特別な塾といったものも存在しないものです。

頭で身に付けるノウハウは、実践で使えなければ役に立ちません。
これまでの成功哲学や成功法則、夢実現法則などを追求するだけのやり方は、頭で身に付ける世界、若しくは、夢を実現するための筋力や神経・感覚を研ぎ澄ます世界にとどまっているものです。

実践すべきノウハウを、実行するための「準備」段階で止まってしまっている状態です。

■ 大会本番で優勝・記録短縮・・・・・・・・・夢・目標
              ↑
■ 試合形式の練習・本番用の練習・・・・・実践訓練(夢実現の実践訓練) 
              ↑
■ 筋力トレーニング・分解練習・・・・・・・・従来の成功法則・夢実現法則
(精神力強化トレーニングも含む)
              ↑
■ ノウハウ(やり方)やルールの取得・・・従来の成功法則・夢実現法則セミナー等々

印の実践訓練こそが、夢実現のためのものです。

だから・・・
夢実現そのものの訓練をすることが大切です。
回り道やスキルアップにエネルギーを費やすことは時間がもったいないですから。

夢実現の訓練をする

夢実現の訓練をする

普通の人は、夢を実現するための訓練をしていません。
いくら、ノウハウ書や泳ぎ方のビデオを見て研究したり、陸上でいろんなトレーニングをしても、実際に水の中で泳いでみないことには、泳げるようにはならないのが、普通の人です。

水の中での実践訓練です。水の中でのトレーニングです。
人が水の中で泳ぐ姿をチラッと見ただけで、すぐ水の中に入って泳げるような人たちも存在します。
まさに、生まれつきのものかも知れません。

でも、普通の人は、やはり水の中で実際に泳ぐ訓練をしなければ泳げるようにはなりません。

例えば、水の中で100メートルを何本も何本も泳ぐことによってスタミナをつけることもできます。
本番の大会で、予選から決勝まで戦い抜くためのスタミナがつくわけです。

水の中での訓練で、身体におもりをつけて筋力をつけることもできます。
スピードアップを図ることができることになります。

記録短縮のためのターンの仕方や息つぎの仕方など、水の中で試しながら訓練するはずです。
頭や知識で理解していても、実践は別です。

そのとおりに身体を動かせるようにするには、訓練しかないのです。
しかも、本番で気持ちが舞いあがった時でも、自然に本来の力が出せるように身体に覚え込ませるわけですから、何度も何度も繰り返して、覚え込ませる必要があるのです。

また、気分が乗らない時でも自らの意思で、訓練に望むわけです。
つらい、厳しい練習をするわけです。
こういった練習をとおして、精神力も鍛えられることになります。

秋田秀一秋田秀一

この水泳を夢の実現・目標の達成に置き換えてください。

■ 大会での優勝や記録短縮が、夢や目標に当たるものです。
■ ノウハウ書やビデオ等での知識の習得(頭で覚えるもの)や陸上での筋力トレーニングや陸上での精神力強化のための方法追及といった世界(これまでの成功法則や夢実現法則追及)にとどまるのではなくて、実践訓練で夢実現に近づく世界に、足を踏み入れてみませんか。
■ 夢実現の訓練は、実践訓練でやるのです。

書きぐせは、夢をかなえる方法であると同時に夢をかなえる訓練(夢をかなえる体質・成功体質になるためのもの)でもあるのです。

そもそも・・・

成功法則・夢実現・自己実現法則のエキスは?

ちまたにあふれる成功哲学や人生哲学。
さらには、自己実現法則や願望実現法・・・などなど。

古今東西、無数に存在する成功法則や夢実現法則のエッセンスはいったい何なのでしょうか?
そういった哲学や法則をすべていっしょにして煮詰めたら、どんなエキスが抽出されると思いますか。

すべてを煮詰めたら・・・
熱意の持続」と「潜在意識の活用」というエキスが抽出できるはずです。

この二つが、言葉や表現の違いから、
・「情熱の持続」であったり、
・「あきらめないこと」であったり、
・「信念の強化」であったり、
・「無意識の意識の活用」であったりするのです。

でも、従来の成功哲学や夢実現法則には、次のステップが用意されていないのです。

いくら、熱意の持続だ、潜在意識の活用だ、と言われても、それを実践する方法が示されていなければ、次のステップが用意されていなければ、迷うだけなのです。
熱意を持続する訓練、潜在意識を活用する訓練、この訓練をミックスしてやることが実践訓練そのものです。

それが、書きぐせです。

※実は・・・書きぐせのためのツールとして考案したのが夢実現日記・夢実現手帳その他です。

書きぐせの効果・メリット・・・7つの刺激

書きぐせの効果・メリット・・・7つの刺激

書きぐせは、潜在意識への刻みつけと同時に熱意・情熱の点火剤と再点火剤の役目も果たすものです。
書きぐせは、7つの刺激を与えてくれるのです。

1.動機づけとなる刺激を与えてくれる

動機づけとなる刺激・できごとが、きっかけとなり、夢の実現に向かってスタートできる。
そのための書きぐせ用ツールを手にするということは、
夢の実現に向けて強い決意・決心をしたということ、です。

夢の実現に向かって歩き出そうと意思決定したということです。
書きぐせで、夢を実現しようと、運命を変えようと決意したことになります。

2.スタート時の熱意が薄れてきた時に、当初の決意と覚悟を思い出させる・刺激を与えてくれる

書きぐせためのツールを・・・毎日毎日、目にしたり、持ち歩いたりすることで、いつでも当初のスタート時点を思い出すことができます。
毎日、書きぐせで書くということは、夢の実現そのものを意識するということ。
当初の決意と覚悟を思い出すきっかけとなるもの、です。

3.潜在意識により強く・より深く刻みつけてくれる刺激を与えてくれる

書きぐせは、書くことで潜在意識へ指示・命令を届けようとするもの。
書くためには、意識を集中しなければ書けないもの。
集中の積み上げは、潜在意識に必ず届く。深く刻みこまれるもの、です。

4.日々のチャレンジの効果を実感できる刺激を与えてくれる

書きぐせで書いた実績は、目で見えるもの。
書き貯めた「一行一行」を目で見て、量的に確認することができる。
目で確認することができるのです。

5.運命からのシグナルやメッセージに気づくきっかけを与えてくれる

書きぐせで、ヒラメキを書く。
今は直接的には、役に立たないものかも知れないが・・・アイデアやヒントを書いておく。
書き貯めておく。
貯めることは、未来への備え、ですから。

書きぐせで、夢実現のプランを書く。
それは・・・人生の設計図について、運命とキャッボールするようなものなのです。

6.自分で自分を叱咤激励する刺激を与えてくれる

しぼみかけた情熱に何度でも再点火してくれるもの。
エネルギーを湧き立たせてくれるもの。
自分で三日坊主を克服するもの。

夢実現ためのツールに積み上がった「もの」を、書きぐせで書いた「もの」を目にすることで・・・ここまでやって来たんだ、と振り返ると同時に、自ら再び前進するきっかけとなるのです。

7.毎日の行動開始となるきっかけを与えてくれる

当初のきっかけではなく、毎日のきっかけがあれば行動することができる。

何かを開始する時の合図というものがある。
合図ではないが、はずみになるものでもあります。

夢の実現に向かって進む時に、今日しなければならないものをやろうとする時のきっかけにする。

書きぐせと夢実現のためのツールは、人生を創造するきっかけとなる。
それを呼び水と呼んだりもします。

夢実現のためのツールは呼び水?

夢実現のためのツールは呼び水?
呼び水というものを知っていますか?

ポンプで水を汲み上げるために、先にポンプ内に入れる水のことです。
これを入れることで水が汲めるようになります。
水が水を呼びに行くわけです。

夢を実現したい人がいます。
目標を達成したい人がいます。

かたや、その人が何を求めているのかを知りたがっているその人の運命が存在します。

かなえたいものが、欲しいものがわからないその人の人生が存在します。
運命や人生の方からは、決して近づいては来てくれないものです。

棚からボタ餅的に、待っているだけの人生では、両者の距離は絶対に縮まることはないのです。
その人の方から、運命や人生に近づいていかない限りは、夢や目標が実現したり、達成したり、することはありません。

秋田秀一秋田秀一

自分の側から、夢や目標に近づいていく。
夢への思いと夢そのものは、磁石でありつづけるのです。

一定以上に近づけば、急激にくっつきあう力が働くことになります。
ある日突然、夢が実現する。目標が達成する、ことにあなた自身がビックリするかも知れません。

自分から、夢やそれをかなえたがっている自分の運命に近づいて行くことを決心しませんか。
夢実現のためのツールは、夢をかなえるための呼び水となります。

呼び水のための第一歩が・・・

夢実現の呼び水となる魔法のキーワードとは?

夢実現の呼び水となる魔法のキーワードとは?

かなえたい夢がある。
願いごとも、欲しいものいっぱいある。

でも、夢が見るだけの夢で終わっている。
夢は見るものなんだと、人生を悟りきったようにとらえている。
もし、そうだとしたら悲しいことかも知れません。

夢が実現しないのは、その期限日を設定しないからなのです。
夢や願いごとや目標に、その実現期限日を設定するのです。
それが、魔法のキーワード、です。

こんな経験はありませんか。

自動車を購入すると決心したとします。
自己資金若しくはローンのめどがついたとしましょう。
多分、選択肢の一つに挙がっているお目当ての「車」が、街中で自然と目に入るようになります。
場合によっては、こんなにも走っていたのか、と思えるほど目に付くようになります。

無意識のうちに、潜在意識が情報を収集したり、あふれているほどの情報の中から必要な情報にピントを合わせてくれるからなのです。
意識していないのに、です。

無意識のうちに、車をいよいよ購入するぞ、と決意・決心した瞬間からそのために必要な情報を、潜在意識が集め始めたのです。
購入実現のために、潜在意識が召し使いのように働き始めたと言えます。

旅行を計画した場合などもいっしょですね。

本気で、旅行を意識した時から、
旅行代理店が目に入るようになるし、パンフレットがやたらと目に付くようになるのです。

車や旅行に限らずですが、時に、思いもかけないことで、その願いをかなうようとしてくれることもあります。

秋田秀一秋田秀一

それが潜在意識です。
その潜在意識に、指示・命令するための最初のことばが・・・魔法のキーワード、なのです。

実現したい夢や願いごと、達成したい目標に実現期限日を設定したものを潜在意識にはっきりと示してやることで、動き出してくれることになります。
最初に命令するためのことばが、魔法のキーワードです。

これまでは、期限日という日付けを設定しないから、潜在意識が仕事をしてくれなかったのかも知れません。
魔法のキーワードを設定するということは、夢実現自動達成装置のスイッチをオンにすること、なのです。

自分の夢や目標に実現期限日を設定する。魔法のキーワードになる。
潜在意識が、必要な情報、必要な人なりモノなりを手配してくれる。

次は、こうしたらどうか、先にこれをやり遂げたら良いよ、といったシグナルやメッセージを、ヒラメキという形で届けてくれることになるのです。

夢実現・成功・願望実現への10年

夢実現・成功・願望実現への10年

あなたが、これから夢の実現に向かって歩き出すとしたら・・・

もし、10年若かったら・・・

これまでの人生において一度は口にしたことがありませんか。
いや、口にしなくても考えた(頭の中をよぎった)ことが、ありませんか。

10年でなくても5年でもいっしょです。

もしくは、
「もし、昔に戻れるとしたら高校生時代に帰りたい」、とか、
「いや自分なら中学生時代まで戻りたい」、といった会話をしたことはないでしょうか。

今の自分と絶対に違う「道」を「方向」を選択してやるぞー、という思いです。

過去に戻ってやり直したいという願望ですね。
つまり、「過去の選択」を違ったものにしたい、そうすれば今と違った人生になるだろうから、という思いです。

今の意識や考え方があって、時間を戻したい・・・
ということは、「踏み出したい」という気持ちは、ある。

だけど、時間がない。
今となっては遅いのでは・・・

といったあきらめにも似た気持ちもあるのかな、という感じです。

秋田秀一秋田秀一

人生は、一度しかない、ということ
人生の主人公は、自分自身だ、ということ
たとえ敷かれたレールの上を走り続けるような人生でも、それを選択したのは自分だ、ということ。

そして、人生は決してトーナメント戦ではない、総当たり戦なのだ、
やり直しは何度でもできる、
ということをあらためて認識してみるのです。

今からの10年後に振り返る10年前が、まさに今日!

もし、10年前に戻れたら・・・

多分、2、3年後も同じ発想をしているかも知れません。
いや、5、6年後にも、そして7、8年後も同じです。

10年後になってしまった時に、同じ発想をしているのであれば・・・
そのチャンスを自ら選択しなかった、ということになります。

10年後の今日のちょうど10年前が、今という「今日」です。

きっかけは、ほんのわずかなエネルギーで良いのです。
■ 決意するだけです。
■ 決心するだけです。

その踏み出すためのエネルギーが、湧いてきたら
導火線に点火することが、できたら

覚悟するというエネルギーを加えてやるだけで良いのです。

秋田秀一秋田秀一

走りながら決意・決心・覚悟を信念に変えていけば良いのです。

同じ10年間でも・・・

8~18歳までの10年間と48歳~58歳までの10年間

イチロー選手を始めとする成功しているアスリートが、どんな幼少時代を過ごしてきたか、といったことは見たり聞いたりしたことがあると思います。

彼らにとって「子供時代の遊び」そのものが今の「仕事」であったことも事実でしょうが、
毎日毎日、一心不乱に取り組んできたことだけは間違いないと思います。

オリンピックでの体操競技やサーカスで人間技とは思えないような動作を目にすることがあります。
テレビ等で中国雑技団の演技を見ることもあります。

もし、自分も小さい頃からそういった訓練をさせられてきていたら・・・あそこまではいかなくても、それなりの動作ができているはずだ、と思ったことはないですか。

それなりの世界で、超一流とまではいかなくても一流となれたはずです。

秋田秀一秋田秀一

そういったことをやったか、やらなかったか、いや
やるか、やらないか、なのです。

小さい頃から、一つのことを、夢に向かって、目標達成に向かって走り続けることができていたら・・・

ただし、陰で想像を絶するような努力を、していることを見逃してはいけません。
普通の人が軽々しく口にすることもできないような努力・訓練をしてきているのです。

あるスポーツで成功した人物に、とある普通の人が言ったことがあるそうです。
 「あなたのように成功できて、今のような地位を得られるのであれば、私は何だってするわ」と。

そのアスリートが・・・「それなら、これとこれを毎日毎日10年間やってください」と返したそうです。
すると・・・
「そんなことはできません!」 と普通の人が応えたそうです。

それに対してアスリートが
「私は、それを、その何だってというヤツを、やってきたのです」と応えたそうです。

8~18歳までの10年間でなくても、7~17歳でも、6~16歳でも構いません。
もし、毎日1時間でも、30分でもいいから・・・
■ 野球バットの素振りをし続けていたら
■ ゴルフクラブを振り続けていたら
■ ピアノの練習を続けていたら
・・・・・

今のあなたは、どういった世界にいるものでしょうか。

秋田秀一秋田秀一

8~18歳までの10年間と48歳~58歳までの10年間とは、何が違うのでしょうか。

体力的なムチャができない代わりに、経験に基づく要領といったようなものは、はるかに素晴らしいものを身に付けているはずなのです。
遅すぎるなんてことは、絶対にありません。
あとは、きっかけだけです。

きっかけのための道具(ツール)は、いくらでもあるものです。

書きぐせのまとめ

書きぐせのまとめ

書きぐせのためのツールとして考案したのが(書きぐせそのものの実践からのヒラメキで誕生したものが)、夢実現日記と夢実現手帳でした。

夢実現日記 夢実現手帳
夢実現日記 夢実現手帳

さらに・・・
潜在意識への「刻みつけ」とワクワク、そして感情の磁力(波動)がその感情の対象を引き寄せるという「引き寄せの法則」を意図して誕生したのが・・・

夢実現日記・夢実現手帳の後継グッズ(ツール)=「夢実現預金通帳」です。

詳しくは ⇒ 夢実現預金通帳

夢実現預金通帳イメージ画像
毎日毎日を(強制的に)遠足前夜気分=ワクワク気分にしてくれるグッズです。
ワクワクの波動を出してから眠りにつくためのツールです。

秋田秀一秋田秀一

手前味噌ですが・・・
これまでクジ運が悪いとか、引き寄せの法則ができない(発動しない)とか、潜在意識の活用が上手くできない・・・という方の体質改善ツール・変身グッズとして「機能」すると思っています。

あなたは本記事の「書きぐせ」と「潜在意識」との関係についてどう感じられましたでしょうか?

【まとめ】
・祈りの習慣のない日本人は「書いて」潜在意識に刻みつけるのに慣れています。
(英単語・漢字の学習)
・書きぐせはビジネスでの「アイデア・ヒラメキ」の発動にも役立ちます。
・書いて、ながめて、ワクワクしながら毎日過ごしてください。眠りについてください。

 
未来が違ってきますから。

どうか新しい人生を創造してください。

秋田秀一秋田秀一

最後にあなたへのメッセージを・・・

人生は望んだもの以上には手に入らない

人生は望んだもの以上には手に入らない

自分の運命を変えたい、人生を変えたい、から ⇒ 自分の運命を変える、人生を変える、に「自ら変身」するためのメッセージになったらうれしい限りです

このメッセージを目にすることができたということは・・・ひょっとしたら、あなたの運命からのシグナルであるのかも知れません。
 

■ 人生は、リハーサルなしの今が本番。しかも、一度きり!
その主人公は、もちろんあなた自身。
■ 主演、監督、脚本、演出・・・すべてあなた自身が創造するもの。
■ チャンスが次にやってくるのは、いつ?
次回も、あなたの運命の扉をノックしてくれるとは限らない。
■ 限界を決め込んできたのは、他ならぬ自分自身。
限界という枠を拡げることができるのも自分自身。
■ 目の前のハードルは、あなただからこそ出現する!
クリアできる人間だと運命から認められている、だからこそ出現するもの。
■ 人生にロスタイムという延長はない。
試合終了のホイッスルは運命が決める。
■ 人は、人生から求めたものしか受け取れない。
人生は、あなたが何を求めているか知りたがっている。
・・・人生は、望んだもの以上には手に入らない、のです。

【By:秋田秀一】

 

ここまで本当にありがとうございました。

 

スポンサードリンク