
地元の人間ではありません。
九州人(南九州育ち、時々、博多や熊本などの都市部で過ごした人間)です。
自家用車で関西方面と愛知県への移動の体験記(感想)です。
ドライブテクニックはご想像にお任せします。63歳、64歳の時に走行。(苦笑)
※ ちなみに上のアイキャッチ画像は10月下旬13時頃の風景です。
・観光でSA(サービスエリア)の充実に期待しないのであれば、ズバリ【中国自動車道】がいい。
・制限速度(時速80km、一部60km)があるものの、そんなに距離は苦にならない。
・【最大の理由】圧倒的に走っている車の数が違うから!

距離的に、ロケーション的には山陽道だと思いますが・・
走行のしやすさは中国自動車道だと実感しています。(田舎者ですから)
確かに古い時代に、先に整備されたのが中国自動車道ですから利便性は圧倒的に山陽自動車道の方が勝っていますが、移動する、走るだけなら中国自動車道で十分です。
山陽自動車道 (神戸~山口) | 中国自動車道 (吹田~下関) |
神戸JCと山口JCで比較 総延長約420km | 神戸JCと山口JCで比較 総延長約440km ※ 山陽道より約20km長い |
時速100kmで走れる区間あり | 時速80km(一部60kmもあり) |
※ 九州人の私が南九州(鹿児島・宮崎)から関西圏・愛知県まで移動した時の体験からです。
(あくまでも私見です。ご理解・ご了承ください)
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山陽自動車道の走り心地と特徴(ポイント)
・中国自動車道よりも新しくできた高速道路、より海岸に近いところを走るためロケーション的には良好。
・SA(サービスエリア)も充実、新しい施設の快適性が抜群にいいです。
・割とみなさん飛ばしている方も多いです。時速100km超でも抜かれることも・・

サービスエリアでの(各地の名物的な)食べ物は、観光やドライブメインが目的の方には魅力です。ただし、長距離で移動だとSAを利用する時の時間帯によっては・・お店が開いていなかったり、夕方などは店じまいしていたりすることもあります。
・左側をのんびりと走ることもできなくはないですが、みなさん割と飛ばされます。(苦笑)
・トラックなどの大型の業務用車両もかなり通行しています。
・高速走行時に、急な進路変更などで車の間を抜いていくようなドライバーも存在します。
(万が一の突発的な事故などに巻き込まれないことを願うような方だとびっくりするかも知れません)
高速道路をおっかなびっくりで走行されるタイプのドライバーだと、しかも私のように田舎育ちでたくさんの車両が右に左にあふれるような道路を走った経験の少ないドライバーだと・・大変かもと思います。
でも、休憩時などのSAの充実ぶりは特筆ものです。楽しいです。
中国自動車道の走り心地と特徴(ポイント)
・エリアによっては急こう配やカーブがきついところもありますが・・そこまで気になりません。
・最高速度が80km(一部は60km)となっていますが、みなさんそれなりにスピードを出して走っています。
(遅く感じてイライラした、というのはありません)
・落葉シーズンに山道をドライブするのも好きとか、苦にならない方だといいかも知れません。
つまり・・
純粋に「移動」だけを目的とするなら私は中国自動車道の方がラクに走れました。
何といっても「危険な目に遭う」というか「ピリピリ」した張りつめたような気持ちで走る時間帯がそんなにないからです。
ただ・・
・時期によっては道路の補修工事等がかなりあります。(老朽化しているからだと思います)
・当然にスピードダウンでの走行となります。時間的な余裕は考慮する方がいいかも知れません。
・SAといってもそんなに十分過ぎるくらいに充実しているサービス内容ではありません。
(それでも中国自動車道だけで売られている地元の商品などもあります)
繰り返しますが、「移動する」だけが目的なら中国自動車道で十分だと思います。
走るのがラクですし、パーキングやSAが混雑していることもないですから。
(人混みが苦手な方にはおすすめです)
\ 秋の中国自動車道 /
10月下旬15時頃の風景

まとめ
・走りを楽しむ、観光目的、SAの食べ物巡りも目的の1つ、そんな方は山陽自動車道。
・純粋に「移動」だけなら、山道も気にならないなら、中国自動車道
・人混み嫌いなら、サービスエリアなどが空いている方がいいなら中国自動車道。
\ 秋の中国自動車道 /
車がいないから走りやすい
(10月下旬・16時頃の風景)
※ ただし、神戸JCT~山口IC間でいえばそれぞれの入口・出口付近はそれなりに車が走っています。
(都市部に近いエリアですからJCTなどからの合流も増えてくるから当然ではありますね)
ここまでありがとうございました。
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